2005年の展示会



この年は3/29〜4/5の 茅ヶ崎 カロカロハウス の 展示会を 皮切りに
かなり詰めて展示会をしました。

1.2.3月は 和歌山龍神村のアトリエで 本当にわき目も振らず染めました。
2月、まだつぼみのついた梅の枝を たくさん煮出し 梅染めの浴衣にも初挑戦しました。

寒い山の中のアトリエでの作業ですが、火をたき始めると仕事場である玄関の土間は
暖かく好きな音楽を聴きながらかなりテンションの高い充実した毎日でした。

1999年 カロカロハウスがまだ原宿に あった頃 初めてのグループ展をしました。
原宿に宅急便で送った荷物をほどき展示してみると
私の草木染の色は 私が龍神村のアトリエで見ていたより随分と淡く頼りなげに感じました。
それ以来私は もっとチカラ強くパンチのきいた作品を作りたいと思って仕事をしていました。

そして、この2005年の 展示会の作品を 染めているとき 少しそれに近づけたような
手ごたえを 自分自身で感じました。もっと染めた〜〜いとどんどん染めていきました。

そして、いざ出発と龍神村から茅ヶ崎まで軽自動車を 走らせました。
茅ヶ崎の空気は山のそれとはまた違いすぅ〜〜と広がっていく感じがしました。
わあなんか違うなあ久しぶりに違う空気を吸い、違う空間に置かれた気がしました。
そして、まず感じたのはもっとゆとりをもたなきゃなあ〜ということです。

カロカロハウスの白い壁に次々と 並べていく私の 染物たち・・・・
まるで違う空間に突然やってきてちょっとはずかしそうです。
実は 作者が一番ドキドキしてるのですが…。展示会のそんな緊張感が好きです。

そして 期間中 久しぶりの電車通勤を 楽しみながら
素敵なギャラリーの空間で自分の作品に囲まれ、色んな方々とお話しながら・・・・・。
今度は もっとこうしようとか こんなテーマでとか あんなものも作ってみたいなと
思いをめぐらす。そんな時間は本当に大切なそして大好きな時間です。

そして カロカロハウスの展示会のイメージから 
その年の夏の展示会へと つながっていきました。
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